健和会通信「かわもと下田部シープハウス」

健和会通信「かわもと下田部シープハウス」

 「健和会通信」450号でお伝えしたように、11月7日（月）から学習支援の場として「かわもと下田部シープハウス」が活動を開始しました。
シープハウスはNPO法人ファミカが運営主体で、毎週月曜日の18時～19まで開催されています。約1ヵ月経過し、開催も6回を重ね、徐々に子どもたちも増えてきております。


シープハウスは、学校でも塾でもない、学習支援の場です。
主に18時～19時が学習支援タイム（宿題や自学などなんでもあり）。19時～19時半までは遊びタイム。
19時半～20時は、おやつタイムとなっています。
　
そこには優しく勉強を教えてくれる大和大学（教育学部や保健医療学部等）の大学生。
そして子どものために様々な活動に尽力されているファミカの方々が作り出す、穏やかな場となっています。
小学校や民生委員さんとの関わりもあり、地域の子どもたちの「第３の居場所」になりつつあります。他地域で開催されているシープハウスは20～30人の子どもたちのかけがえのない居場所になっています。
小学生の中でも年齢の垣根を超えた交流の場になっており、参加している子どもたちも終始笑顔が絶えません。
とくに校区は問いません。職員の皆さんのお子さんでも参加希望があれば、気軽に足を運んでいただいても構いません。（校区が遠いお子さんは、保護者が送り迎えに来られています）。
毎週月曜日、現役大学生が勉強を教えてくれる貴重な学習支援の場。地域の子どもたちの「第3の居場所」づくりに法人としても寄り添い、見守っていきます。

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