
11月14日は「世界糖尿病デー」です。
糖尿病の予防や治療、そして正しい理解を広めるために国連が定めた国際的な記念日であり、世界各地で啓発活動が行われています。
糖尿病は生活習慣と深く関わる病気であり、食事や運動、お薬の管理や定期的な受診が予防と重症化を防止するためにはとても大切です。
高槻市でも、高槻市医師会が主催して、毎年この時期に皆さんに糖尿病(ダイアベティス)について、もっと知っていただくためのイベントを開催していますが、今年も「もっと知ろうよ糖尿病2025 in 高槻」と題して、市民講演会を行います。
うえだ下田部病院からも理学療法士が参加し、皆さんと糖尿病の方に運動療法やおすすめの運動などについてお伝えさせていただく予定ですので、ぜひご参加ください!(うえだ下田部病院:糖尿病チーム)
「もっと知ろうよ糖尿病」と題し、糖尿病を防ぐ食事療法・運動療法をメインに講演します。
後半には医師・看護師・管理栄養士・理学療法士が糖尿病の予防、治療にかかわる皆様からの質問にお答えします。
開催日・時間:2025年11月9日(日) 14:30-16:00(終了予定)
会場:高槻市立生涯学習センター(桃園町2-1 高槻市役所総合センター内)
参加費:無料
申込方法1:高槻市医師会にはがきにてお申し込み
はがきに「11月9日 糖尿病講演会 参加希望」とお書きいただき、住所・氏名・電話番号を記入し、
宛先―〒569-0052 高槻市城東町5−1 高槻市医師会 宛 でお送りください
申込方法2:高槻市医師会にお電話にてお申し込み
電話:072-661-0123
世界糖尿病デーとは
11月14日の世界糖尿病デーは、世界に拡がる糖尿病の脅威に対応するために1991年にIDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し、2006年12月20日に国連総会において「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議(UN Resolution 61/225)」が加盟192カ国の全会一致で採択されると同時に、国連により公式に認定されました。11月14日は、インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日であり、糖尿病治療に画期的な発見に敬意を表し、この日を糖尿病デーとして顕彰しています。
世界糖尿病デーは、現在、世界160カ国から10億人以上が参加する世界でも有数な疾患啓発の日となっており、この日を中心に全世界で繰り広げられる糖尿病啓発キャンペーンは、糖尿病の予防や治療継続の重要性について市民に周知する重要な機会となっています。
(世界糖尿病デー実行委員会ホームページより)
血糖値が気になる方、当院での糖尿病内科の受診を希望される方はお気軽におたずねください。
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