特に高齢の方は脱水に気付きにくいことがあるのでいつもよりボーっとしている、などの症状に注意が必要です。
①脱水症・熱中症のサイン ~こんな症状ありませんか?~
②脱水症とは
脱水症は、たくさん汗をかいた時や嘔吐・下痢・発熱などでも起きることがあります。「脱水」は体内の水分が不足し同時に体内の電解質(ナトリウム・カリウムなど)が不足した状態となります。もともと体内の水分量が少ない高齢の方や代謝が活発なお子様は脱水になりやすいのでより注意が必要です。
③脱水症・熱中症にならないために
3食の食事をしっかり食べる
こまめな水分補給
室内ではエアコンを使う
(室温28℃以下)
③脱水症・熱中症にならないために
外出は、通気性のよい服装をして、帽子や日傘も使って、暑さを避ける
汗をたくさんかく時には、水やお茶だけてなく電解質(塩分等)も補給する
カフェインやアルコールは控える
経口補水液は電解質と糖質をバランスよく配分し、水・電解質の吸収をよくした食品でドラッグストアなどで手に入れられます。脱水状態の方には、適していますが、塩分や糖質が含まれているため飲み過ぎに注意が必要です。表示の目安量を必ず守りましょう。特に、糖尿病、高血圧、心臓病、腎疾患をお持ちの方は使用については医師・看護師・栄養士等に確認してからの利用がおすすめです。
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